夏の高級魚【マゴチ(真ごち)】! 鯒は料亭で使われることの多い上品な白身魚です。
夏の高級魚【マゴチ(真ごち)】! 鯒は料亭で使われることの多い上品な白身魚です。

今回は、夏の高級魚として市場に出回っている魚【マゴチ】について紹介します。
マゴチは料亭などではもっぱら、お刺身として使われることの多い魚で、白身で淡白な味わいがあるのが特徴です。
特に活け締めにした身は最上級で、お寿司などにも重宝されています。
なぜマゴチが高級魚の仲間に入るのかと言いますと、非常に歩留りが悪く、中骨の入り方が複雑なので、とても使いづらいからと言う理由もあるようです。
それ以上に、味が本物だという理由から高級魚の仲間入りとなりました。
マゴチは見た目のごとく、【骨】→【コツ】のような見た目をしているので【コチ】と呼ばれているそうです。
【こち】は漢字で【鯒】と書きますが、これは敵が現れると踊るようにして逃げる事から、踊るの文字をとって【鯒】と言う漢字になったとも言われています。
その他【牛尾魚】とも書きます。
これは、牛のしっぽに似ていることから書くようになったそうです。
マゴチには実は2種類あります。
それは【マゴチ】と【ヨシノゴチ】で、【ヨシノゴチ】の方は【マゴチ】よりも丸みがあり、色が薄く、斑点があります。
もちろん【マゴチ】のほうが本物で、味も良いみたいです。
【マゴチ】以外のコチの種類には【メゴチ(ネズミゴチ)】があり、もっぱら天ぷらなどに利用される小型のお魚です。

これも歩留まりが悪く、あまり需要の無いお魚です。
近年は【マゴチ】も年中入るようになり、冬はお鍋や汁物、夏は洗いや焼き物というふうに使い分けられながら利用されています。
特にマゴチのほほ肉は焼くと美味で、一度食べたらハマりますよ。
市場での呼び名は【マゴチ(真ごち)】、【ホンゴチ(本ごち)】です。
地方名は【ガラゴチ】、【ゼニゴチ】、【ヨゴチ】、【ムギメ】があるそうです。
とても上品な白身魚ですので、夏になったら是非マゴチのお刺身を食べてみてください。
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今回は、夏の高級魚として市場に出回っている魚【マゴチ】について紹介します。
マゴチは料亭などではもっぱら、お刺身として使われることの多い魚で、白身で淡白な味わいがあるのが特徴です。
特に活け締めにした身は最上級で、お寿司などにも重宝されています。
なぜマゴチが高級魚の仲間に入るのかと言いますと、非常に歩留りが悪く、中骨の入り方が複雑なので、とても使いづらいからと言う理由もあるようです。
それ以上に、味が本物だという理由から高級魚の仲間入りとなりました。
マゴチは見た目のごとく、【骨】→【コツ】のような見た目をしているので【コチ】と呼ばれているそうです。
【こち】は漢字で【鯒】と書きますが、これは敵が現れると踊るようにして逃げる事から、踊るの文字をとって【鯒】と言う漢字になったとも言われています。
その他【牛尾魚】とも書きます。
これは、牛のしっぽに似ていることから書くようになったそうです。
マゴチには実は2種類あります。
それは【マゴチ】と【ヨシノゴチ】で、【ヨシノゴチ】の方は【マゴチ】よりも丸みがあり、色が薄く、斑点があります。
もちろん【マゴチ】のほうが本物で、味も良いみたいです。
【マゴチ】以外のコチの種類には【メゴチ(ネズミゴチ)】があり、もっぱら天ぷらなどに利用される小型のお魚です。

これも歩留まりが悪く、あまり需要の無いお魚です。
近年は【マゴチ】も年中入るようになり、冬はお鍋や汁物、夏は洗いや焼き物というふうに使い分けられながら利用されています。
特にマゴチのほほ肉は焼くと美味で、一度食べたらハマりますよ。
市場での呼び名は【マゴチ(真ごち)】、【ホンゴチ(本ごち)】です。
地方名は【ガラゴチ】、【ゼニゴチ】、【ヨゴチ】、【ムギメ】があるそうです。
とても上品な白身魚ですので、夏になったら是非マゴチのお刺身を食べてみてください。
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