春から夏が旬の貝【皿貝(さらがい)】! 別名【白貝(しろがい)】とも呼ばれる珍しい形の貝です!
春から夏が旬の貝【皿貝(さらがい)】! 別名【白貝(しろがい)】とも呼ばれる珍しい形の貝です!

今回は、【白貝(しろがい)】もしくは、【皿貝(さらがい)】と呼ばれている、春から夏にかけておいしい貝について紹介します。
【皿貝】の由来は見ての通り、お皿のように平たい様からこのように呼ばれるようになったそうです。
ちなみに市場での通り名は、基本的には【白貝】のほうです。
【白貝】には、【アラスジサラガイ】、【ベニサラガイ】、【サラガイ】の三種類あり、市場に入荷した時は、どれも【白貝】として入荷されています。
この中で一番値段がお手頃なのが【サラガイ】です。
太平洋側は銚子より北側、日本海側は鳥取より北側の沿岸各地に生息し、市場には主に北海道から入荷されるものが多いそうです。
北海道各地の沿岸では、ホッキ貝やアオヤギを獲る際に混獲物として扱われる場合が多いそうです。
【白貝の旬】
本来【皿貝】【白貝】の旬は、北海道の漁獲時期と照らし合わせると、7月~9月頃という事になります。
しかし、春先は貝類の産卵前の時期にあたるので、栄養を蓄える時期でもあります。
よって、あくまで推測ですが、皿貝も時期的においしいのは4月~5月にかけての時期になると考えられます。
【白貝の調理法】
【アオヤギ(バカ貝)】と同様、剥いて湯通しし、冷水にとってから刺身として食べるのがいちばん美味です。
アオヤギほどはおいしくありませんが、軽く熱を通すと貝特有の甘みが出るので、一度湯通ししてから食べましょう。
酢の物、和え物にしても美味です。
ヒモ・貝柱などは、かき揚げにしても良いです。
その他、ムニエルや、バター焼きが美味しいそうです。
酒蒸し、みそ汁、吸い物、鍋材料にしても無難においしい貝です。
【白貝の呼び名】
各地での呼び名は様々あり、北海道室蘭・白老では【シロガイ(白貝)】
富山県富山市では【マンジュウガイ】【マンジュガイ(満珠貝)】
その他【シロカイ】【ジョロウガイ】【マサガイ】
ちなみにアイヌ語で【アマメセエイ】【カピウセイ】と呼ぶそうです。
皆さんも【白貝】を見かけたら、ぜひ調理してみましょう。
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今回は、【白貝(しろがい)】もしくは、【皿貝(さらがい)】と呼ばれている、春から夏にかけておいしい貝について紹介します。
【皿貝】の由来は見ての通り、お皿のように平たい様からこのように呼ばれるようになったそうです。
ちなみに市場での通り名は、基本的には【白貝】のほうです。
【白貝】には、【アラスジサラガイ】、【ベニサラガイ】、【サラガイ】の三種類あり、市場に入荷した時は、どれも【白貝】として入荷されています。
この中で一番値段がお手頃なのが【サラガイ】です。
太平洋側は銚子より北側、日本海側は鳥取より北側の沿岸各地に生息し、市場には主に北海道から入荷されるものが多いそうです。
北海道各地の沿岸では、ホッキ貝やアオヤギを獲る際に混獲物として扱われる場合が多いそうです。
【白貝の旬】
本来【皿貝】【白貝】の旬は、北海道の漁獲時期と照らし合わせると、7月~9月頃という事になります。
しかし、春先は貝類の産卵前の時期にあたるので、栄養を蓄える時期でもあります。
よって、あくまで推測ですが、皿貝も時期的においしいのは4月~5月にかけての時期になると考えられます。
【白貝の調理法】
【アオヤギ(バカ貝)】と同様、剥いて湯通しし、冷水にとってから刺身として食べるのがいちばん美味です。
アオヤギほどはおいしくありませんが、軽く熱を通すと貝特有の甘みが出るので、一度湯通ししてから食べましょう。
酢の物、和え物にしても美味です。
ヒモ・貝柱などは、かき揚げにしても良いです。
その他、ムニエルや、バター焼きが美味しいそうです。
酒蒸し、みそ汁、吸い物、鍋材料にしても無難においしい貝です。
【白貝の呼び名】
各地での呼び名は様々あり、北海道室蘭・白老では【シロガイ(白貝)】
富山県富山市では【マンジュウガイ】【マンジュガイ(満珠貝)】
その他【シロカイ】【ジョロウガイ】【マサガイ】
ちなみにアイヌ語で【アマメセエイ】【カピウセイ】と呼ぶそうです。
皆さんも【白貝】を見かけたら、ぜひ調理してみましょう。
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