アメリカ原産の珍しい貝 ホンビノス貝【白ハマグリ】!ホンビノス貝には旬がない変わった貝です
アメリカ原産の珍しい貝 ホンビノス貝【白ハマグリ】!ホンビノスガイには旬がない変わった貝です

今回は、岐阜市中央卸市場に少しずつ入荷が始まった珍しい二枚貝【ホンビノス貝】について説明します。
まず、こちらの貝を漢字で書くと【本美之主貝】。
元々はビーナス貝とも呼ばれていたそうです。
その他、【白ハマグリ】の名で出荷されていたことがあり、ハマグリに似た形をしています。

東京湾最奥部(千葉県湾岸部)では大アサリとも呼ばれています。
アメリカ大西洋側が原産の外来種。
アメリカでは【出世貝】として名が通っています。
ちなみにこの貝は、基本的には旬が無いのだそうです。
ホンビノス貝は、1990年代に原産地である北米大陸から船舶のバラスト水に混ざり運ばれ、東京湾などで繁殖しました。
内房ではたくさん獲れるそうで、価格も安価な二枚貝です。
ですが、貝殻が厚く歩留まりが悪いのが欠点ではあります。
アメリカでは主に、【クラムチャウダー】や【白ワイン蒸し】として食べられています。
日本食で食べるなら、【焼き】・【酒蒸し】・【佃煮】・【天ぷら】が良いです!
ちなみに刺身でもいけるそうですが、あまりお勧めはしません。
たまに砂が入っていることがありますので、砂抜きはアサリやハマグリと同様、暗所で海水程度の塩水に一晩ほど漬けておくことで、ほぼ完全に砂抜することができます。
塩は精製塩ではなく、食塩を使いましょう!
使い方は様々ですが、価格が安くて美味しい貝ですので、色々と試行錯誤しながら食べてみるのもよいでしょう。
以上、【ホンビノス貝】についての紹介でした!
●ふぐ料理 【板前割烹 くに井】ホームページ!
●國井農園ホームページ!
●くに井の大将ブログ
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今回は、岐阜市中央卸市場に少しずつ入荷が始まった珍しい二枚貝【ホンビノス貝】について説明します。
まず、こちらの貝を漢字で書くと【本美之主貝】。
元々はビーナス貝とも呼ばれていたそうです。
その他、【白ハマグリ】の名で出荷されていたことがあり、ハマグリに似た形をしています。

東京湾最奥部(千葉県湾岸部)では大アサリとも呼ばれています。
アメリカ大西洋側が原産の外来種。
アメリカでは【出世貝】として名が通っています。
ちなみにこの貝は、基本的には旬が無いのだそうです。
ホンビノス貝は、1990年代に原産地である北米大陸から船舶のバラスト水に混ざり運ばれ、東京湾などで繁殖しました。
内房ではたくさん獲れるそうで、価格も安価な二枚貝です。
ですが、貝殻が厚く歩留まりが悪いのが欠点ではあります。
アメリカでは主に、【クラムチャウダー】や【白ワイン蒸し】として食べられています。
日本食で食べるなら、【焼き】・【酒蒸し】・【佃煮】・【天ぷら】が良いです!
ちなみに刺身でもいけるそうですが、あまりお勧めはしません。
たまに砂が入っていることがありますので、砂抜きはアサリやハマグリと同様、暗所で海水程度の塩水に一晩ほど漬けておくことで、ほぼ完全に砂抜することができます。
塩は精製塩ではなく、食塩を使いましょう!
使い方は様々ですが、価格が安くて美味しい貝ですので、色々と試行錯誤しながら食べてみるのもよいでしょう。
以上、【ホンビノス貝】についての紹介でした!
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