今が旬 北海道産活毛ガニ【オオクリガニ】!蒸したり茹でたりがおすすめな三大蟹の1つです
今が旬 北海道産活毛ガニ【オオクリガニ】!蒸したり茹でるのがおすすめな三大蟹の1つです

今回はこの時期おいしい、毛ガニについて説明します。
毛ガニの別名・・・【オオクリガニ】
毛蟹とは三大蟹の1つで、上品な蟹身の甘さと濃厚でクリーミーなカニミソが特徴の蟹です。
毛ガニは漁場により、ほぼ1年中獲れます。
【岩手、北海道】などでは12月~2月頃が旬ですが、【オホーツク】では4月~7月頃が旬です。
毛ガニは、【日本海沿岸、茨城県以北の太平洋岸からアラスカ沿岸、太平洋北西部とその縁海】に広く分布し、水深30~200cmほどの砂泥底に生息します。
主な産地は【北海道、青森県、岩手県、宮城県、福島県】となっています。
ちなみに甲長8cm以上のオスのみの漁獲が許可されているので、北海道産のメスは食べることができないそうです。
毛ガニは重さ400g~600gで、甲羅の直径が10cm前後のものが美味しいとされます。
それ以上大きくなると【老ガニ】といって味が落ちると言われるそうです。
ちなみに毛蟹は、体重が500gになるのに約10年も掛かるんだそうですよ!
【若ガニ】と【堅ガニ】の違い!
【若ガニ】とは・・・春先に獲れる脱皮したての毛ガニの事で、身入りが少なくミソも少ないです。しかし価格が安く、殻も柔らかく、身の甘みが強いと言われているので、通には大変人気があります。
【堅ガニ】とは・・・夏から秋にかけて身入りが良くなった毛ガニの事で、カニミソも多く、とても食べごたえがあります。
【選び方のポイント】
持って重いもの・殻が黒ずんでいないものが良いとされます。
そんな大変おいしい毛ガニなのですが、元々は食用とされず肥料として利用していたそうです。
1934年頃から食用の缶詰として利用されるようになって、ようやく食べられるようになったそうですよ。
その後、活毛ガニとして出荷がはじまったのが1965年からなんだそうです。
【調理法】
毛ガニのおいしい食べ方は、【茹でる】【蒸す】が王道です。
その他、ぶつ切りで味噌汁や、身をほぐしてパスタにするととてもおいしいです!
【茹で方】
たっぷりのお湯を用意し、ここに塩を3〜4パーセント入れ、甲羅を下にしてカニを入れます。
大体20分を目安に茹でます。
小さいものは15分前後、大きいものは25分と考えると良いです。
皆さんも、おいしい毛ガニをたくさん食べましょう!
●ふぐ料理 【板前割烹 くに井】ホームページ!
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今回はこの時期おいしい、毛ガニについて説明します。
毛ガニの別名・・・【オオクリガニ】
毛蟹とは三大蟹の1つで、上品な蟹身の甘さと濃厚でクリーミーなカニミソが特徴の蟹です。
毛ガニは漁場により、ほぼ1年中獲れます。
【岩手、北海道】などでは12月~2月頃が旬ですが、【オホーツク】では4月~7月頃が旬です。
毛ガニは、【日本海沿岸、茨城県以北の太平洋岸からアラスカ沿岸、太平洋北西部とその縁海】に広く分布し、水深30~200cmほどの砂泥底に生息します。
主な産地は【北海道、青森県、岩手県、宮城県、福島県】となっています。
ちなみに甲長8cm以上のオスのみの漁獲が許可されているので、北海道産のメスは食べることができないそうです。
毛ガニは重さ400g~600gで、甲羅の直径が10cm前後のものが美味しいとされます。
それ以上大きくなると【老ガニ】といって味が落ちると言われるそうです。
ちなみに毛蟹は、体重が500gになるのに約10年も掛かるんだそうですよ!
【若ガニ】と【堅ガニ】の違い!
【若ガニ】とは・・・春先に獲れる脱皮したての毛ガニの事で、身入りが少なくミソも少ないです。しかし価格が安く、殻も柔らかく、身の甘みが強いと言われているので、通には大変人気があります。
【堅ガニ】とは・・・夏から秋にかけて身入りが良くなった毛ガニの事で、カニミソも多く、とても食べごたえがあります。
【選び方のポイント】
持って重いもの・殻が黒ずんでいないものが良いとされます。
そんな大変おいしい毛ガニなのですが、元々は食用とされず肥料として利用していたそうです。
1934年頃から食用の缶詰として利用されるようになって、ようやく食べられるようになったそうですよ。
その後、活毛ガニとして出荷がはじまったのが1965年からなんだそうです。
【調理法】
毛ガニのおいしい食べ方は、【茹でる】【蒸す】が王道です。
その他、ぶつ切りで味噌汁や、身をほぐしてパスタにするととてもおいしいです!
【茹で方】
たっぷりのお湯を用意し、ここに塩を3〜4パーセント入れ、甲羅を下にしてカニを入れます。
大体20分を目安に茹でます。
小さいものは15分前後、大きいものは25分と考えると良いです。
皆さんも、おいしい毛ガニをたくさん食べましょう!
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