素材を生かした旬の料理【里芋と鶏肉の土佐煮】の作り方!米のとぎ汁とお酢がポイント
素材を生かした旬の料理【里芋と鶏肉の土佐煮】の作り方!米のとぎ汁とお酢がポイントです

今日は、実家の農園で採れた、おいしい里芋の煮物を紹介します。
ちょっぴり京風なお味ですが、意外と味はしっかりとあって旨い煮物です。

※土佐煮とは・・・野菜を、土佐名物でもある鰹節をふんだんに使い、醤油と共に煮た煮物の事をいいます。
<材料>
・里芋 大小20個くらい
・鳥モモ肉 1枚
<調味料>
・水 800ml
・酒 100ml
・塩 7g
・薄口醤油 大さじ1
・みりん 大さじ2/3
・だし昆布 1枚
・鰹節 1つかみ
・米 少々 酢5~6滴 (芋ボイル用)
<作り方>
1.まず、里芋を綺麗に洗い、里芋の天地(上と下)を包丁で切ります。


2.里芋の天地(上と下)を切ったら、まわりの皮を綺麗にむきます。
※包丁が里芋のぬめりで滑りやすいので注意してむく。


3.里芋の大きさがバラバラだと、火の通りが変わってしまうので、だいたい同じ大きさに切っておきます。

4.鍋に水を張り、里芋を入れ、酢5~6滴、米少々(米のとぎ汁があればとぎ汁がベスト)を入れボイルする。
※酢や、米を入れてボイルすると、里芋が白くなります。


5.里芋をボイルしている間に、鳥モモ肉を、一口サイズに切っておく。


6.里芋を入れたお湯が沸騰したら、そのままさらに中火で6分間ボイルする。

7.ボイルできたら一度里芋を水にさらし、表面のぬめりを取って、さらに水から里芋をボイルする。
※二度目のボイルは酢の味や、米臭さをとるためでもあります。


8.里芋のお湯が沸騰したら、先ほど切っておいた鶏肉にかけて湯通しします。

9.鍋に水、酒、だし昆布1枚を入れ、湯通しした鶏肉とボイルした里芋を入れ、強火で火にかけます。

10.沸騰してきたら、昆布を鍋から外し、アクを綺麗に取り除く。


11.次に塩、薄口醤油、みりんを入れて味付けをする。

12.仕上げに、土佐煮のルーツでもある鰹節を、キッチンペーパーの上から一掴み分入れて、中火でさらに3分煮る。


13.3分後火を止めて、30分程度味をなじませたら、里芋の土佐煮の完成です!

きっと素材のおいしさが伝わる、贅沢な一品になりますよ。
●ふぐ料理 【板前割烹 くに井】ホームページ!
●國井農園ホームページ!
●くに井の大将ブログ
●ブログトップへ

今日は、実家の農園で採れた、おいしい里芋の煮物を紹介します。
ちょっぴり京風なお味ですが、意外と味はしっかりとあって旨い煮物です。

※土佐煮とは・・・野菜を、土佐名物でもある鰹節をふんだんに使い、醤油と共に煮た煮物の事をいいます。
<材料>
・里芋 大小20個くらい
・鳥モモ肉 1枚
<調味料>
・水 800ml
・酒 100ml
・塩 7g
・薄口醤油 大さじ1
・みりん 大さじ2/3
・だし昆布 1枚
・鰹節 1つかみ
・米 少々 酢5~6滴 (芋ボイル用)
<作り方>
1.まず、里芋を綺麗に洗い、里芋の天地(上と下)を包丁で切ります。


2.里芋の天地(上と下)を切ったら、まわりの皮を綺麗にむきます。
※包丁が里芋のぬめりで滑りやすいので注意してむく。


3.里芋の大きさがバラバラだと、火の通りが変わってしまうので、だいたい同じ大きさに切っておきます。

4.鍋に水を張り、里芋を入れ、酢5~6滴、米少々(米のとぎ汁があればとぎ汁がベスト)を入れボイルする。
※酢や、米を入れてボイルすると、里芋が白くなります。


5.里芋をボイルしている間に、鳥モモ肉を、一口サイズに切っておく。


6.里芋を入れたお湯が沸騰したら、そのままさらに中火で6分間ボイルする。

7.ボイルできたら一度里芋を水にさらし、表面のぬめりを取って、さらに水から里芋をボイルする。
※二度目のボイルは酢の味や、米臭さをとるためでもあります。


8.里芋のお湯が沸騰したら、先ほど切っておいた鶏肉にかけて湯通しします。

9.鍋に水、酒、だし昆布1枚を入れ、湯通しした鶏肉とボイルした里芋を入れ、強火で火にかけます。

10.沸騰してきたら、昆布を鍋から外し、アクを綺麗に取り除く。


11.次に塩、薄口醤油、みりんを入れて味付けをする。

12.仕上げに、土佐煮のルーツでもある鰹節を、キッチンペーパーの上から一掴み分入れて、中火でさらに3分煮る。


13.3分後火を止めて、30分程度味をなじませたら、里芋の土佐煮の完成です!

きっと素材のおいしさが伝わる、贅沢な一品になりますよ。
●ふぐ料理 【板前割烹 くに井】ホームページ!
●國井農園ホームページ!
●くに井の大将ブログ
●ブログトップへ
この記事へのコメント: