ゴッコ汁 ゴッコ鍋で有名な魚【ゴッコ】 !別名布袋魚と呼ばれるグロテスクですが美味しい魚です
ゴッコ汁 ゴッコ鍋で有名な魚【ゴッコ】!別名布袋魚と呼ばれるグロテスクですが美味しい魚です

今日は、岐阜市中央卸売市場に布袋魚【ゴッコ】が入荷しました!
この【ゴッコ】というお魚、北海道で主に水揚げされ、最近やっと関東地方に浸してきたというまだまだ珍しいお魚なのだそうです。
主な産地は・・・【北海道、青森県、岩手県】
ゴッコと言う魚は成熟までの3年間、海底ではなく沖合いの表層から深度100mの中層を漂って生活し、産卵期になるとごく浅いところにやってくるそうです。
ちなみに産卵期は12~4月。
旬は冬です。
【別名】・・・コブホテイウオ。
名前の由来は、丸々ぷっくりとしたふくよかな体型で、【布袋様】に似ている事からホテイウオの名がついたそうです。
北海道、東北地方では一般的に【ごっこ】の愛称で呼ばれています。
ちなみに岐阜の市場でも【ゴッコ】。
【特徴】
30センチ前後の魚体になる。
ぶよぶよと丸みがあり棘ががなく、ぬめりが鮟鱇のようにたっぷりある。
腹側には大きな吸盤があり、吸盤も柔らかい。
肝は柔らかくクセがなく、旨みがある。白子も美味。
この時期、メスの体にはたっぷりと卵が入っています。
ちなみにゴッコは、たんぱく質やビタミン類の他、DHAが多量に含まれており、コラーゲンも豊富なので汁ものや鍋ものにおすすめです。
北海道では、腸や胃腸まで食べられる鍋料理【通称「ゴッコ汁」】の材料としてなじみがあります。
【目利き】
触って張りのあるものがよい。
柔らかいもの、白っぽくなったものは古い。
特に新しいものは、吸盤が吸い付く。
産卵期の体色は、雌がはっきりした青黒色なのに対し、雄はくすんだ茶色です。
雄はやや小さく、ほっそりした体系です。
この【ゴッコ】というお魚、市場などに通うプロにはお馴染みの魚ですが、まだまだ一般的には馴染みがありません。
スーパーなどではなかなか買えないお魚ですので、もし見つけた時はコラーゲンたっぷりな【お鍋】で是非!
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今日は、岐阜市中央卸売市場に布袋魚【ゴッコ】が入荷しました!
この【ゴッコ】というお魚、北海道で主に水揚げされ、最近やっと関東地方に浸してきたというまだまだ珍しいお魚なのだそうです。
主な産地は・・・【北海道、青森県、岩手県】
ゴッコと言う魚は成熟までの3年間、海底ではなく沖合いの表層から深度100mの中層を漂って生活し、産卵期になるとごく浅いところにやってくるそうです。
ちなみに産卵期は12~4月。
旬は冬です。
【別名】・・・コブホテイウオ。
名前の由来は、丸々ぷっくりとしたふくよかな体型で、【布袋様】に似ている事からホテイウオの名がついたそうです。
北海道、東北地方では一般的に【ごっこ】の愛称で呼ばれています。
ちなみに岐阜の市場でも【ゴッコ】。
【特徴】
30センチ前後の魚体になる。
ぶよぶよと丸みがあり棘ががなく、ぬめりが鮟鱇のようにたっぷりある。
腹側には大きな吸盤があり、吸盤も柔らかい。
肝は柔らかくクセがなく、旨みがある。白子も美味。
この時期、メスの体にはたっぷりと卵が入っています。
ちなみにゴッコは、たんぱく質やビタミン類の他、DHAが多量に含まれており、コラーゲンも豊富なので汁ものや鍋ものにおすすめです。
北海道では、腸や胃腸まで食べられる鍋料理【通称「ゴッコ汁」】の材料としてなじみがあります。
【目利き】
触って張りのあるものがよい。
柔らかいもの、白っぽくなったものは古い。
特に新しいものは、吸盤が吸い付く。
産卵期の体色は、雌がはっきりした青黒色なのに対し、雄はくすんだ茶色です。
雄はやや小さく、ほっそりした体系です。
この【ゴッコ】というお魚、市場などに通うプロにはお馴染みの魚ですが、まだまだ一般的には馴染みがありません。
スーパーなどではなかなか買えないお魚ですので、もし見つけた時はコラーゲンたっぷりな【お鍋】で是非!
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