長崎県産 本マグロ!冬の鮪(まぐろ)はトロの部分が絶品で最高級品で
長崎県産 本マグロ!冬の鮪(まぐろ)はトロの部分が絶品で最高級品です

今回入荷したマグロは、長崎県産クロマグロ(本マグロ)!
49.5kgの小型サイズものです。
クロマグロは大きいものになると、体長3メートル、400キロ前後になるものもあるそうです。
クロマグロは、日本近海・太平洋北部・大西洋暖海域・全世界の温帯域に広く分布する大型魚です。
もちろん旬は冬!
特にクロマグロ(本マグロ)は、脂がのっていて刺身に最高です!
クロマグロは、生鮮魚介類として市場などに流通する場合【本マグロ】の名称も用いられています。
毎年、年明けに初セリにかけられているマグロがこの鮪です!
このほか地方名としては、【シビ・クロシビ(各地)】【ハツ(高知)】などがあるそうです。
また、特に幼魚を指す地方名として【ヨコ・ヨコワ(近畿・四国)】【メジ(中部・関東)】【シンコ・ヨコカワ・ヒッサゲ】などもあります。

【メジの切り身】
クロマグロの成長過程は、大体ですが・・・
1歳で56センチ、体重4キロ。
3歳で108センチ、26キロ。
10歳で191センチ、130キロになると言われています。
ちなみに、寿命は20年以上とも言われています。
ここで雑学ですが、日本語の【マグロ】は目が大きく黒い魚であること=【目黒→まぐろ】に由来するという説があるそうです。
他にも保存する事が困難とされた鮪(まぐろ)は、常温に出しておくとすぐに黒くなってしまう為、【まっくろ→まくろ→まぐろ】と言われるようになったと言う説も存在します。
マグロは止まると死ぬ!と言われていますが、それは一体なぜでしょう!?
それは・・・マグロと言う魚は、海中では口と鰓蓋(えらぶた)を開けて遊泳し、ここを通り抜ける海水で呼吸すると言われています。
ですので、泳ぎを止めると呼吸できなくなってしまうので窒息する!と言われています。
マグロはたとえ睡眠時でも止まることはないそうです!
最後に、一般的に流通しているマグロ達を紹介します。
【ミナミマグロ(インドマグロ)】・・・濃い赤色で、身質は固く締まっていてコクがあり、お寿司に向いています。
【メバチマグロ】・・・準高級マグロで、生産量が最も多いマグロです。身質が柔らかく刺身に向いています。
【キハダマグロ】・・・赤味のあっさりした味わいが楽しめます。刺身にしやすく色変わりが遅いので量販店向きです。
【ビンナガマグロ】・・・薄い乳白色で身質が柔らかく安価なため、シーチキンの原料として広く使われています。
皆さんもマグロを買ったときは、種類ごとに自分の好みに合った食べ方で味わってみましょう。
●ふぐ料理 【板前割烹 くに井】ホームページ!
●國井農園ホームページ!
●くに井の大将ブログ
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今回入荷したマグロは、長崎県産クロマグロ(本マグロ)!
49.5kgの小型サイズものです。
クロマグロは大きいものになると、体長3メートル、400キロ前後になるものもあるそうです。
クロマグロは、日本近海・太平洋北部・大西洋暖海域・全世界の温帯域に広く分布する大型魚です。
もちろん旬は冬!
特にクロマグロ(本マグロ)は、脂がのっていて刺身に最高です!
クロマグロは、生鮮魚介類として市場などに流通する場合【本マグロ】の名称も用いられています。
毎年、年明けに初セリにかけられているマグロがこの鮪です!
このほか地方名としては、【シビ・クロシビ(各地)】【ハツ(高知)】などがあるそうです。
また、特に幼魚を指す地方名として【ヨコ・ヨコワ(近畿・四国)】【メジ(中部・関東)】【シンコ・ヨコカワ・ヒッサゲ】などもあります。

【メジの切り身】
クロマグロの成長過程は、大体ですが・・・
1歳で56センチ、体重4キロ。
3歳で108センチ、26キロ。
10歳で191センチ、130キロになると言われています。
ちなみに、寿命は20年以上とも言われています。
ここで雑学ですが、日本語の【マグロ】は目が大きく黒い魚であること=【目黒→まぐろ】に由来するという説があるそうです。
他にも保存する事が困難とされた鮪(まぐろ)は、常温に出しておくとすぐに黒くなってしまう為、【まっくろ→まくろ→まぐろ】と言われるようになったと言う説も存在します。
マグロは止まると死ぬ!と言われていますが、それは一体なぜでしょう!?
それは・・・マグロと言う魚は、海中では口と鰓蓋(えらぶた)を開けて遊泳し、ここを通り抜ける海水で呼吸すると言われています。
ですので、泳ぎを止めると呼吸できなくなってしまうので窒息する!と言われています。
マグロはたとえ睡眠時でも止まることはないそうです!
最後に、一般的に流通しているマグロ達を紹介します。
【ミナミマグロ(インドマグロ)】・・・濃い赤色で、身質は固く締まっていてコクがあり、お寿司に向いています。
【メバチマグロ】・・・準高級マグロで、生産量が最も多いマグロです。身質が柔らかく刺身に向いています。
【キハダマグロ】・・・赤味のあっさりした味わいが楽しめます。刺身にしやすく色変わりが遅いので量販店向きです。
【ビンナガマグロ】・・・薄い乳白色で身質が柔らかく安価なため、シーチキンの原料として広く使われています。
皆さんもマグロを買ったときは、種類ごとに自分の好みに合った食べ方で味わってみましょう。
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